内覧会は終了しました。ご来場ありがとうございました。
湯川住み方研究所新築プロジェクト第三弾。
今回の住み方提案は『家ではなく、まちに住む』。
市内中心部にある柳井町商店街は、俗に言うシャッター商店街。
だけどじっくり見渡せば味のあるお店がチラホラあって、近所には桜並木が美しい石手川公園や神社・銭湯もあったり、顔見知りになると街の人たちが気さくに声をかけてくれたり...暮らしを想像するとなんだか楽しそうな予感がするのは私だけ?
そんな街の雰囲気を物件にも反映させてみる事に。
例えば玄関入口へのアプローチは、商店街の奥で軒を連ねている路地裏(ALLEY)のよう。土間キッチンは昔ながらの台所の面影を残しつつ、機能的でカッコよくアレンジ。室内高が4mもあるのはアーケードが無いこの商店街から空を見上げれば、街中なのに窮屈さを感じない、自由さを表現したかったから...etc
決して広い部屋ではないけれど、足りないものは商店街で調達してくださいね。
湯川住み方研究所 湯川 一富