2018.06.17

愛媛新聞

先日6月16日に、トークイベント 「 リノベーションまちづくりトーク 」 が開催されました。

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愛媛の湯川と香川の湯川が語るって・・・なんかオモシロい。

今回は香川県庁にお勤めで丸亀市のリノベーションまちづくり活動をされている湯川致光さんとのWスピーカーでした。お互いはじめましてなのに珍しい湯川姓のおかげで妙に話が盛り上がる。

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会場は松山アーバンデザインセンター
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県内外から沢山の方に御来場いただきました。満員御礼!

まずは愛媛の湯川から。

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リノベーションの手法や、時には新築建築などを企画し、柳井町商店街に来てからの5年間の活動内容を実体験を例にお話させて頂きました。

つづいて香川の湯川さん

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リノベーションスクール@丸亀市の仕掛け人。
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香川県丸亀市で進んでいる事業の経緯や現状・展望などお話して頂きました。驚いたのはまちづくりを県庁の仕事ではなく、プライベートでやっているという点。オモシロいですね~!

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質疑応答では色んな意見が。

その中で参加者の井上さまの質問がステキでした。ブログで当日のことを記事にされてます。ありがとうございます。
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68721722.html

トークの後は会場を飛び出し、柳井町商店街へ。引き続き沢山の方々にお越しいただきました。

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事例としてでてきた浮雲書店の店主 武井さんを皆さんに紹介。

参加者 「 武井さん、今後の目標は?」

武井さん 「 早くこの商店街から脱出すること(笑)!」

一同爆笑!

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終始笑い声が絶えない楽しいまち歩きでした。

どのまちにも歴史は存在します。今は寂しくなっていてもその埋もれた歴史をリノベーション手法を使って価値を創り上げ活用していくことが、まちづくりに大切なのではないでしょうか。そしてまちづくりによってまちの魅力・価値が向上すればそこにあるお店の価値も上がる、お互いプラスの効果が生まれると思います。あとは当事者意識を持ってやるかやらないかの覚悟かな。

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実は父親が同じだったことが判明した、異母兄弟(ウソです)の湯川致光さん。ナイスガイ!
イベントの様子を愛媛新聞に取材頂きました。

今回は沢山の方々に来て頂き本当にありがとうございました。また仕掛け人の光永早織さんにお声掛け頂き、こういった機会とご縁を頂き楽しかったです。光永さん、UDCM尾崎さんありがとうございました。

官も民もまちづくりに関心がある方がもっともっと増えれば、自身の街や暮らしは確実に変わると思った、感謝と感動のイチニチでした。