内覧会は終了しました。ご来場ありがとうございました。
湯川住み方研究所の新築プロジェクト第二弾物件『 TRIANGLE 』は
松山市城北地区の中心地にありながら、
ひっそりと忘れ去られたような小さな土地からスタートです。
しかも形が三角形!
設計は建築家の進藤強さん。
今回、変形狭小地に賃貸住宅を計画してみて、
実は進めていくと困難の連続でしたが、
建築家と住み方マニアが面白アイデアで次々とクリアしました。
狭い部分は秘密基地的な高揚感が感じられ、
一方でリビングは天井高がたっぷりあり、
その解放感とスケール感は一見の価値ありの仕上がりです。
この物件を『 TRIANGLE 』と名付けたのは、
一見すると簡単そうな楽器、トライアングルが
クラッシック音楽で使用される楽器の中では
非常に熟練を要する楽器であり、
また打つ位置・角度により音色が変わり、
奏法・使用法は奏者の創意によると知ったから。
四角い部屋ではないけれど、住む人の感性や
自分らしさを表現できる空間に仕上がってますので、
創意工夫しながら住むことを楽しんで頂きたい。
住む人が色んな音色を奏でて頂けたら・・・
そんな願いが込められています。